2003年8月

2003.8.27UDATE
 フロントドアガラス透過率档fータ公開のお知らせ

道路運送車両法の改正に伴い、ドライバー側及びアシスト側ドアガラスのガラス単体での可視光線透過率を、より正確な数値としてガラスメーカーから開示される事を心待ちにしていましたが、これまであらゆる手段を使っても、我々の手元に届く事はありませんでした。ところが、先日档fータとして、各ガラスメーカーの中心値(ガラスを製造する上での基準数値)を入手する事ができましたので、早速ご案内致します。 この中心値は、どの計器で測定するよりも正確と思われますので、是非有効にお使いいただきたいと思います。この数値により、国産車はほぼ全てを網羅する他、低迷を続けるカーフィルム業界に有効な一石を投ずる事になると思われますので、大いに企画を膨らませてほしいものです 。

ガラス可視光線透過率表の解説
・表は三段に分かれていますが、上段はアサヒ、中段は日本板ガラス、下段はセントラルとの事です。
・この品番に実車の品番を照らし合わせガラス単体の可視光線透過率を読み取ります。IR-25HDを貼り付ける場合は、
 数字が−3%となりますので、その数値が合算透過率70%以上を満足していれば、合法的な施工という事になります。
・国産車は、ほぼこの表で網羅できますが、輸入車には、適用できません。

2003.8.21
運転席・助手席側面ガラス
  Mナンバー 厚み(o) ガラス単体(%) サンプル実測値 ガラス+IR25HD(%)


M213S グリーン 3.1 82 81.3 79
M213 グリーン 3.5 81 81.5 78
M214 グリーン 4.0 80 81.6 77
M215 グリーン 5.0 77 77.1 74
M243S クリアー 3.1 90   87
M243 クリアー 3.5 90   87
M244 クリアー 4.0 89   86
M245 クリアー 5.0 88   85
M283S ブロンズ 3.1 81   78
M283 ブロンズ 3.5 80   77
M284 ブロンズ 4.0 79   76
M285 ブロンズ 5.0 76 76.0 73
M2H5S 断グリーン 3.1 76 76.3 73
M2H3 断グリーン 3.5 75 76.3 72
M2H4 断グリーン 4.0 73 73.0 70
M2H5 断グリーン 5.0 72 72.2 69





M212 クリアー 3.1 90   87
M213 クリアー 3.5 90   87
M214 クリアー 4.0 89   86
M215 クリアー 5.0 88   85
M242 ブロンズ 3.1 81   78
M243 ブロンズ 3.5 80   77
M244 ブロンズ 4.0 79   76
M245 ブロンズ 5.0 76   73
M2A2 グリーン 3.1 82   79
M2A3 グリーン 3.5 81   78
M2A4 グリーン 4.0 80   77
M2A5 グリーン 5.0 77   74
M2E2 断グリーン 3.1 76   74
M2E3 断グリーン 3.5 75   72
M2E4 断グリーン 4.0 73   70
M2E5 断グリーン 5.0 72   69




M31 断グリーン 3.1 77   74
M3108 グリーン 3.1 82   79
M3158 クリアー 3.1 90   87
M3168 ブロンズ 3.1 81   78
M3 断グリーン 3.5 76   73
M308 グリーン 3.5 81   78
M358 クリアー 3.5 90   87
M368 ブロンズ 3.5 80   77
M4 断グリーン 4.0 74   71
M408 グリーン 4.0 80   77
M458 クリアー 4.0 89   86
M468 クリアー 4.0 79   76
M5 断グリーン 5.0 73   70
M508 グリーン 5.0 78   75
M558 クリアー 5.0 88   85
M568 ブロンズ 5.0 75   72
*測定機器:陸運局認定の日産アルティア製可視光線透過率測定器IM−2895(N−9) 
 測定精度±3%
*データの数値は、実測値の平均であり保証値ではありません。

 透過率表の活用
・施工店毎、フロントドアガラス保安基準証明書等を作成し、車検時にトラブルが無いように備える。
・アサヒの「M2H5」及び、日本板の「M2E5」以外の車種で国産車は全てIR-25HDを貼り付けても合法となります。
 
 

2003.8.27UPDATE
 IR-25HDのリニューアルニュース

9月1日より、IR−25HD(1050mm×30M)が、20M巻きとなります。M単価は、これまでと同様ですが、お買い求めやすくなりましたので、是非ご利用下さい。

 

2003.8.6UPDATE
 サンマイルドカーフィルムT/Fタイプ

「サンマイルド カーフィルム」T・F Typeは、独自のIR (Infrared Radiation: 赤外線)遮へいコートにより断熱性を付与した透明断熱フィルムです。 可視光線透過率を通常の透明フィルムに近い約 75〜86%に維持しつつ、目に見えない赤外線域を中心に日射を大幅に吸収することで、日射透過率を約53〜68%に抑えました。ガラスに貼付時の可視光線率が70%以上であ れば、フロントガラス、フロントドアガラスに利用できます。

サンマイルド IR−25HD/IR−25SD 比較
 
IR-25HD
IR-25SD
 可視光線透過率(%)
86
82
 日射反射率(%)
7
7
 日射吸収率(%)
25
24
 日射透過率(%)
68
69
 赤外線透過率(%)
28
71
 遮へい係数
0.87
0.88
※ 赤外線の透過率は、780nm〜2000nmの平均値

上記比較表から、IR−25HDとIR−25SDの最大の違いは、赤外線の透過率です。
日射の反射、吸収、透過率はほぼ同じ数値を示していますのでサンプル帳の光学的特性からは判断できませんが、赤外線の透過率のみで比較した場合にはこのような差が明らかとなります。これは別紙チャート図からも判断できます。
したがって、この2品種は、ほぼ同じ性能を持った製品であると判断されがちですが、実は赤外線の透過率からIR−25HDの方が断熱機能は高いものと考えます。
しかも可視光線透過率が86%と非常に高いことから、貼付範囲も広がることが予想され、 今後ますます採用が多くなるものと考えておりますので、改めてご検討をお願いします。
(リンテック(株)工業機能材事業部 小川氏解説による)

 

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