●車種別パーツフィルム 貼付マニュアル





1.外観の清掃
  • まず、施工部分とその周辺をキレイにしましょう。
    ※フィルムは内側のガラス面に施工しますが、外部の清掃をきちんとおこなう事により、内側のゴミやほこりが見えやすくなります。
 

2.車内施工スペースの確保
  • 前席シートは最前まで出し、シートバックも前傾させる。
  • リヤシートはヘッドレストを外し、2枚折りにした養生シーツをリヤシート全体に敷く。
  • ワゴンタイプ等は、必要に応じてシートをフラットにして施工スペースを確保し、2枚折りにした養生シーツを全体に敷く。
  • ガラス周辺のトリムボードやガーニッシュ類は、必要に応じてビニール養生でカバーする。

きれいな仕上りと完璧施工を目指して、作業に邪魔になるものを取りましょう。

 

3.脱着作業
各種ステッカー類
 
はがす物と残す物を事前に確認をし、実施して下さい。
はがす場合は、外側からダーマトグラフ等でステッカーの位置に印を付け、ステッカー等をはがした後、透明糊が残らないよう、しっかり清掃して下さい。これは、フィルム施工後に糊残りに気づく事が多く、フィルム糊とステッカー糊が合体すると容易に取れなくなってしまうからです。充分ご注意下さい。
 
サイドガラス及びクォーターガラス
 

簡単に取り外せるガラスは、取り外して施工された方が作業はスムーズ進みます。

例(サイドガラス):・ハイエースワゴン ・ホーミー
例(クォータガラス):・ミラ3Dr L200 ・ビビオ3Dr

 
ドアトリムボード
 
取り外すことを基本としますが、軽自動車のドアやハードトップ系のドアなどは、ちょっと工夫すると取り外すことなく、そのまま差し込めるものも少なくありません。
脱着時間と仕上りのきれいさ、早さを考慮し、判断して下さい。
※尚、トリムボードを外さないで施工する時は、内側よりパーツフィルムを水で仮止めし、差し込み長さを調整します。(2〜3mmにカットする。)



例:VWポロ 9NBBYの右リヤドアトリム脱着
 
 
 
ドアインサイドハンドルのカバーを外し、トルクスレンチでビス2本を取り外します。(長さが違うので注意して下さい。)
ドアトリムクリップをクランプツールで外し、手前に引っ張ると外れます。
 
水切りゴムを上へ持ち上げるようにして外し、ドアトリムはフックに掛けます。
ドアクリップは外した状態で左の状態になっていますが、
取り付けの際は左のようにクリップを先端に引き出してからパチンとなるまで、押し込んで下さい。
 
ハイマウントストップランプ
 
容易に取り外せるものはともかく、シートを外したり、リヤダッシュボードパネルまで外さないと脱着できないものは、ハイマウント部分をカットして貼っても、違和感はありません。
また、中にはハイマウントカバーを外すだけで差し込めるものもあります。

例:リヤシートを外さないと貼れない車:シルフィー、セドリックY-34、インスハ ゚イア
  ハイマウントのカバーだけを外せば施工できる車:クラウン130、セルシオ11
  フィルムをカットした方がよい車:アリスト147
 
シートベルト
 

クォータウィンドを施工する際、シートベルトを外すと便利なものが多いのですが、シートベルトを紐で引っぱったり膝で押さえて施工できるものもありますので、状況を判断して下さい。

例:シートベルトを外した方がよい車
フィット・レガシーT/W BG,BH・キャラバンワゴン

 
リヤスピーカー
 
凸が大きく、リヤガラス施工の際、邪魔になるものは、取り外して下さい。
カバーだけ取り外せるものはカバーを取り外し、スピーカーが露出する場合は、セーム皮をかたくしぼり上にかぶせ保護して下さい。
また、スピーカーカバーとガラスが干渉しているものは、フィルム施工後の取付作業時にフィルムが傷ついたり破れたりしますので、事前に調整して下さい。

例:スピーカーカバーを外した方がよい車:セルシオ11
 
リヤカーテン
 
RVやワゴン系のようにリヤドアが開閉するタイプは容易に脱着できますが、乗用タイプの電動式は取り外しよりも取り付けがむずかしいので、フィルムを傷付けないよう慎重に取り付け作業を行って下さい。    
マジックカーテン
 
古くなりますと、プラスチックの劣化により取り外し時に割れる心配が発生します。また寒い時期も割れやすくなりますので、ご注意下さい。    
メッシュスクリーン
 
メッシュスクリーン自体は容易に剥がせますが、糊が熱線プリント上やセラミック部分に残りますので、清掃時にしっかり取りのぞいて下さい。  

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