●車種別パーツフィルム 貼付マニュアル





ハードトップのドアガラス
  1. 貼り付けの時、ガラスが上まで完全にあがっている事を確認しましょう。
  2. トリムボードを外して下さい。
    ※トリム上部のゴムから約10mmの差し込みがあります。
  3. ウエザーストリップとガラスが当たる部分は、ナイロンスポンジで入念に清掃して下さい。
  4. 上部及びサイドのクリアランスを均等に1〜2mmあけて下さい。
  5. わん曲が強い場合、スキージーで放射線状に水抜きを行い、タケノコ状のシワが小さくなったところで、ジラコベラにペーパータオルをまいて仕上げます。
    また、ガラスの外側からドライヤーをあて、熱風で乾燥させながら仕上げても良い。

セダンのリヤドアガラス
  1. ドアフレーム部分のブラシ掛け清掃を入念に行って下さい。
  2. ドアトリムボードを外して下さい。
    ※ハードトップ2.参照
  3. ガラスのわん曲が強い場合。
    ※ハードトップ5.参照
  4. ガラスを下げると、サイドがあいてくる場合があります。貼り付けの時、クリアランスに注意して下さい。(また、貼り付けの前にガラスの上げ下げを行い、ガラスの動きをチェックして下さい)
  5. 上部及びサイドのクリアランスを、均等に1〜2mmあけて下さい。
  6. ガラスを閉める時、上部ガラスとウエザーストリップのあたりが強い場合があります。完全にフィルムを乾燥させてからガラスを閉めないと、フィルムを痛めてしまう場合があります。

セダンのリヤドア三角ガラス
  1. ゴム枠の三角は、パーツ合せをしてから貼り付け作業をして下さい。
  2. パーツを合わせて大きさの確認をして下さい。大きめの場合は、フィルムパーツにけがきをしてカット作業をして下さい。
  3. ほんの少しだけパーツが大きい場合は、ゴム部分をカットする技法もあります。
  4. ゴム枠がゆるい場合は、中に押し込む技法もあります。
  5. 貼り付けの時、ガラス面は少しだけ洗剤スプレーをかけ、フィルム面 にはたっぷりかけると、ゴミが入りにくい。また、二度に分けて水抜きをすると、きれいに仕上がります。一度で完全に水抜きをしようとすると、フィルムが折れたりズレたりします。一度目は軽く位 置を合わせる程度にし、少し時間をおいてから(フィルムがずれなくなったら)二度目で完全に水抜きを行います。

クォータウィンド(フィックス及び後部開閉式)
  1. 脱着の容易なガラスは、取り外して下さい。取り外したガラスは、スタンドの上などで施工すると良いでしょう。
    例:・ホーミーワゴン 右側 ・ハイエースワゴン 左右
  2. アンテナコネクタ等のあるものは、けがき指示をしてありますのでカット作業をして下さい。
    例:・ホーミー ・パジェロ ・エスティマ
  3. シートベルトアンカーを取り外すと、簡単に施工できる場合があります。
    例:・レガシーツーリングワゴン ・ハイラックスサーフ
  4. 熱反ガラスの表面や黒塗色部分は、刃物で簡単に傷つくものがあります。注意して下さい。
    例:はがれやすい黒塗色/ADバン
      熱反ガラス/ハイラックスサーフ・MPV・エスティマ
  5. 内側からでは貼り付け後のクリアランスが確認できないものがあります。貼り付け途中で外側からよく確認して下さい。
    例:ミラ

※その他

  • ゴム枠の場合は、三角ガラスの項を参考にして下さい。
  • 上下開閉式の場合は、セダンのリヤドアガラスの項を参考にして下さい。
  • 引き違いスライドガラス
    ・取っ手を外して下さい。
    ・フロント側のガラスは、閉めた状態で外から後側をだれかに持ち上げてもらうと、楽に差し込めます。



リヤガラス
  1. 分割パーツの貼り付け順番
    ハッチバックスタイルの車は、工場や車庫などの風のこない所であれば、リヤゲートを開けて施工された方が簡単です。
    この場合、貼り付け順番は番号の大きい方から行って下さい。(R4-4→R4-1の順で貼って下さい。)
    またリヤゲートを閉めて施工する場合は、R4-1→R4-4の順で貼って下さい。
    ※番号は、ドアを閉めた状態で上から4-1〜4-4と記入されています。
    例:・ハイエース  ・エスティマ ・ワゴンRなど
  2. フィルムの重ね方の基本
    重ね貼り施工を基本としています。重ね貼りとは、図のように、上側と下側をわずか重ねあわせながら貼り進む方法のことを言いますが、室内から見てすき間を開けることなく、重なりが大きくなり過ぎることなく施工する事が 大切です。また、外から見て、白い線が出ないように作業する事も必要です。
  3. コネクタ及びワイパー部分の合わせ及びカット
    全ての車両に共通するコネクタやワイパーは型抜きしてありますが、グレードやオプションによって有無がある場合、けがきのみしてありますので現車で確認の上カットが必要です。
    ※抜き取り部分がコネクタのハンダ等にあたる場合も、施工後にカットが必要です 。
  4. ツノをカットして消す(急いで仕上げる場合)
    (1)ツノが出てスキージーだけでは消せない。
    (2)ツノを下側に寄せておいて、熱線の所でカッターキザミを入れる。
    (3) ツノ部分をスプレーしながら上部のフィルムを重ねて、スキージーで水をしぼる。
  5. リヤガラス下部のツノ残りが多い場合の対策
    図のようにツノが残る場合は、合わせ不良やスキージーのかけ方が悪いためです。もう一度洗剤スプレーをし直して、やり直して下さい。
    ・スキージーは中央部から両端へ向けてしぼる。




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