●車種別パーツフィルム







1.ドアガラスの内貼りを外して貼る



箱からフィルムを取り出し、部品数と左右の確認をします。
※ライナーを剥しやすいように、セロテープをセットしてください。


内貼りを外し、汚れ防止の養生クロスなどを掛けます。
※写真はトリムボードフットを使って、内貼りを固定しています。このような治具が無い場合は、パワーウインドのスイッチを外し、トリムボードは室内などに置いて下さい。


ガラス内側に洗浄液をスプレーして、ジラコベラなどで擦り、クリーニングをします。
※ガラスが撥水していたり、汚れが多い時には、家庭用のアルカリ洗剤や、研磨スポンジ(粒子目が大きいと傷になります。)などを使い、親水状態になるまで磨きます。


水スプレーをしてシリコンベラなどで、水切りをします。 ※サイド部分は、ペーパータオルなどで汚れを拭き取って下さい。


予め反対側のガラスを使って、仮止めしておいたフィルムのライナーを剥し、施工液をスプレーします。
※ライナーを剥す時、糊面と平行に剥すとスムーズに作業ができます。



アクリル板などがある場合は、大変便利ですので是非ご活用下さい。


フィルムの糊面がドアフレームなどに触れないようにして、ガラスにセットします。
※ライナーを剥す前に、予めガラスに施工液をスプレーしておいて下さい。


フィルムをゆっくりと動かし、上部のクリアランスが2〜3mm、さらに両サイドがウエザーストリップに対称に隠れるようにして下さい。


施工液をフィルム背後にスプレーしてから、ウレタンやゴムスキージーで水抜きをして下さい。
※金属系(スパッタやメタライズ)フィルムでは、着色フィルムと比べ、2〜3倍の強さで水抜きをして下さい。


ジラコベラにウエスを巻き、フィルムの縁部分を強く押え、仕上げて下さい。




2.フレーム付ドアガラスの内貼りを外さないで貼る。



ドアガラス内を洗浄液とジラコベラなどで洗浄します。
※内貼りは水汚れしないように、ビニール養生などをします。
※サイド部分は、洗浄液をスプレーしながらブラッシングします。


水スプレーをしてシリコンベラなどで水切りをします。
※ガラスは一番上まで上げての清掃も行い、最終的に3〜5cm降した状態でセットします。
※サイド部分は、ペーパータオルなどで汚れを拭き取って下さい。


予めアクリル板などを用意し、水スプレーをしてフィルムを吸着させておいて下さい。施工液をスプレーしながらライナーを剥し、下側10cm位を残しカットします。


フィルムとガラス上部のクリアランスを2〜3mm合わせ、左右のバランスを見ながら、貼り付け位置を決定します。


フィルム背面に施工液をスプレーして、上半分をウレタンスキージーなどで水抜きをします。


上半分のフィルムが固定できたら、ガラスを上まで上げ、施工液を隠れていたガラス部分にスプレーします。
※隠れていたガラス部分には埃の付着がありますので、施工液をスプレーする際、埃を洗い流すようにします。


残っていたライナーを剥しながら、施工液をフィルム糊面にスプレーします。


フィルムを折らないように、下側と両サイド下部を差し込みます。
※ウエザーストリップのクリアランスが少なく、硬い場合はジラコベラなどを使い、隙間を作りながら差し込みます。






3.ハッチバックタイプのリアガラスにフィルムを貼る。



箱からパーツフィルムを取り出し、部品数や品番、カラーなどを確認します。


ガラス外側を清掃し、養生シーツを敷きます。


洗浄液をスプレーして、ジラコベラ、スクラブパッドなどでガラスをクリーニングします。
※ガラスが撥水していたり、熱線に汚れがこびり付いている時は、アルカリ洗剤や研磨スポンジ(粒子目が大きいと傷になります)などを使い、親水状態になるまで磨きます。


コネクタ部分を取り外し(結合が固くて取れにくいものは無理に外さなくてもよい)、洗浄液をスプレーしてブラッシングします。
※半田付けの際に出る、滓を取り除くのが目的です。


水スプレーをして、洗剤分を洗い流し、シリコンベラなどで水切りをします。
※熱線に沿って、ヘラを動かし水切りをして下さい。


写真ではR-2を施工していますので、パーツのナンバーは、ドアを閉めた状態で上から、3-1、3-2、3-3となっています。従ってハッチバックを開けて貼る時は、3-3、3-2、3-1と貼り進めていきます。ガラスに施工液をスプレーし、さらに3-3のライナーを半分は剥し、施工液をスプレーします。
※予めライナーを剥しやすいように、セロテープを貼っておくと作業がスムーズです。


残り半分のライナーを剥し、施工液をスプレーします。



フィルム下端を熱線プリントの厚み(幅)の手前、及びわずかに掛るようにセットします。


フィルムが動かないように指先で押さえ、背面に洗浄液をスプレーして、ウレタンスキージーで水抜きをします。


3-3の水抜きが終わったら水スプレーをして、改めて3-2部分を水切りして、 さらに施工液をスプレーします。3-2フィルムのライナーを剥し、施工液を ガラスとフィルム面にスプレーして3-3と1〜2mm重なる様にしてセットします。


3-2フィルム下端を熱線プリントの手前、及びわずかに掛るようにしますと3-3との重なりが最小限になります。この位置で片手でフィルムがずれない様に押さえ、ウレタンスキージーで水抜きをして下さい。


同様に3-1フィルムの重なりが最小限になるようにセットして水抜きをします。


全てのフィルムをセットして、ウレタンスキージーによる水抜きが終了したら、ジラコベラにウエスを巻き、縁部分を圧着して仕上げます。