●フロントウィンド用 サンシールド 注意事項


   

サンシールドフィルム注意事項

施工マニュアルもご確認下さい。
 グラデーションサンシールドフィルム METALIZED & GRAVURE COLOR
  施工上の注意点


ミラータイプのグラデーションサンシールドフィルムに於いて施工液の不適や水抜き不良が主な原因でメタライズ層が白濁や膨れを起こすことがありますので、注意点をご連絡いたします。

1. 施工液について
現在家庭用の中性洗剤をお使いになっている場合もあるかと思いますが、糊やメタライズ層にダメージを与えない専用のソリューションをお使い下さいます様お願いいたします。また、濃度も規定の量を厳守して下さい。濃過ぎるとサンシールドフィルムは面積が小さい為、ズルズルと動いてしまい水を強く抜く事ができなくなってしまいます。

メーカー
商 品 名
容 量
販売価格
希釈率
C・Pフィルム
FILM-ON
946ml
0.3%
リンテック
リアル
パーフェクト
1000ml
0.5%

2. 希釈する水について
原則的には水道水で良いと考えて下さい。(専用施工液には、カルキを中和させる成分が含まれると聞いています) 但し、井戸水の汲み上げ式水道水では、施工液と相性の良くない成分が含まれる場合があるらしく「避けて下さい」と、メーカーは言っています。

3. 水抜き圧力について
染料や顔料系フィルムと比べ、約二倍位の圧力でウレタンやゴムスキージーを使い、水を抜いていただくのが基本となります。これは、メタライズ層のバリア特性が強い為に フィルム表面から水が抜けにくい為できるだけ多くの水を最初に抜き出すという考え方からきているものです。 また、ドットマトリックス部分は、水が残りやすい部分ですので、ウエスやペーパータオルを巻いたジュラコベラ等でしっかりと処理して下さい。

4. 乾燥について
水抜きが終わったら、乾燥させる訳ですが、特に夏場の高温炎天下で急激に乾燥させたり高温での強制乾燥をしますと、全体的な面として水が抜けるのではなく、部分的な点の状態で水が抜けたり、水が集まって大きな水疱になったりします。最後には、水は抜けたように見えるのですが、粘着層にはダメージが加えられている為、後々白濁現象が起きたり、水疱痕ができたりするそうです。水抜きが弱く、なおかつ急激に乾燥させてしまう事のない様、充分に気を付けて下さい。

 

 車検時のトラブルを未然に防ぐ対策 -グラデーションサンシールドフィルム-


平成14年度に於いてFIL-ARTに対して「車検時にグラデーションサンシールドフィルムを剥がされてしまった。」という報告が3件ありました。このトラブルは、検査員の認識不足が原因と思われますが、保安基準詳細を差し出して「弁償しろ」と詰め寄っても多くの場合、検査員は、「非」を認めようとしません。かと言って相手を激しく攻め立てても埒が明きません。この場合どうするのが得策かと言えば、「我々は国土交通省自動車交通局技術安全部審査課のリコール対策室より説明を受けて合法的に施工しているのだ。」と伝えて下さい。また、「ご異存があるのなら、電話してご確認下さい。」と伝え、あまり深入りは禁物の様です。剥がされてしまった商品は戻りませんが、後始末をうまくする事により別件の仕事が廻ってきたり、車検がスムーズに通るようになったりするはずです。これは、20年位前、カーフィルムの普及期に、リヤガラスのフィルムが数回剥がされてしまった事があり「著しい着色」をめぐって、ずいぶんともめた事があります。その時の教訓によく似ているので、ご参考にしていただければと思った次第です。  
さて、今回ミラーシリーズを発表しますが、このシールドはかなり目立ちます。それゆえに、検査員もかなりじっくりと観察すると思われますので、指定の寸法などには細心の注意を払って施工して下さいます様お願い致します。尚、ミラーシリーズは、不透明商品ではなく、昼夜にかかわらず、信号や歩行者ははっきりと確認できますので、基本的に問題はないはずですが、保安基準詳細文面を持ち、取次店などによく説明して回り、啓蒙活動を是非行って下さいます様お願い致します。


 ミラー系グラデーションサンシールドの「電波障害」に関する注意点


ミラー系グラデーションサンシールドフィルムでは、フロントウインドに設置されたETC、テレビ、ナビゲーションなど全てのセンサー、アンテナに対し電波障害を起こす可能性がありますのでご注意下さい。この対策としてはETCセンサーなどではフィルムのくり抜きを行うのが最も有効です。フィルムアンテナでは、ミラー系を貼るのはおやめいただき、グラビアカラーをおすすめしています。

 ハレーション現象についてのご注意


アーチタイプサンシールドフィルムは、グラビア印刷を行ってカラーを演出しています。このグラビアカラーのグラデーション部分に於いて、夜間信号機や街路灯などが複数見える現象(ハレーション)が発生する場合もあり、注意が必要です。ハレーションは、グラビア版の特性でもあり、現段階でこの現象を全て取り去る技術は確立されておらず、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承下さいますよう宜しくお願いいたします。

 






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